嫁(ナース)が書く我が家のオートバイ転倒記(入院・手術)

オットさんのオートバイでの数々の入院生活を生々しく過去にも遡り書いていきます

新人ナース🔰さん

新人ナース🔰と言っても、もう3月なので、2年目に近いですが😅

 

オットさん、手術後は2本の点滴をしています

簡単に言うと…

抗生剤:

小さいボトルで短時間で終わります

 

水分補給のための点滴:

大きいボトルで一日中繋がっています

 

2本とも、液が無くなりそうだったので、ナースコールで

2本の点滴がなくなりました

と、言いました。

そこへやってきたのが新人ナースさん

いかにも新人さん✨という感じのかわいらしい元気な方でした

が…😅

抗生剤の点滴を外し、

オットさんと、ニコニコお話ししてます。

わたしは、もう一つの点滴(大きいボトル)が

もうほとんどないことが気になって気になって…

新人ナースさんが、自ら気づくのを待ってたのですが、ガマンできず、ついに

 

新人ナースさん!もう一つの点滴も、もうなくなるよ!って

優しく、できる限り笑顔😅で言ってしまいました😓

 

新人ナースさんは、あ、そうですね~と、相変わらずかわいらしく笑って、急ぐわけでもなく、ゆ~っくりと点滴をとりに部屋を出て行きました。

……なかなか戻ってきません。

その間に、点滴は、スッカラカン

これは…閉塞するかもな…💨

と思ってたら、やっと先輩看護師を連れて戻ってきました。

その先輩は、たぶん看護師歴2年目か3年目な感じのキレイな若い看護師さんでした。

点滴筒(ポタっポタッと点滴が落ちる筒のところです)にも液がない状態だったので、

またまたできるだけ優しく😅言いました。

先輩看護師は、点滴ルートの接続部を外し、部屋のゴミ箱にポタポタと液を落として空気を抜き、何事もなかったように戻っていきました。

(写真も動画もないので分かりにくくてごめんなさい🙏)

 

点滴が無くなった状態が続くと血液が逆流して詰まってしまいます。

こうなると、針を刺しなおすことになってしまいます。だから、完全になくなる前に次の点滴に交換します。

 

また、点滴ルートに空気が入ってしまったら、

その空気を抜くのですが、(まれですが、空気塞栓とかありますし)

その手技は様々あります。

でも、新人ナース🔰の前で、ゴミ箱にポタポタ液を落とし空気を抜くのは…先輩としてちょっと💢ねぇ🙍💨

緊急時はしょうがないこともあるんですけど…

 

ちゃんと、基本の手順に沿って、注射器を、使って抜きましょう!

まあその前に、新人ナース🔰さん!

もっとしっかり観察をしましょうね。

早く気づけば、こんなことにはなりませんよ。

ミスの多くは、観察不足、思い込みから始まります。

患者さんは、空気が身体に入って行くのを見るのは不安だしね

 

と、患者家族、看護師、指導者…色々目線で感じたことでした💦

 

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